Views: 3213
本当は、1ヶ月点検終わってから交換しようと思っていたのですが、点検を拒否られてる?のでまだ予定がたてられません。
こっちとしては、さっさと終わらして欲しいのですが。
とても待てないので、交換してしまいました。
NARDIは以前から使用していたものです。今回は、ボスだけではなくラフィックスを取り付け。
1.エアバッグの取り外し
ステアリングの左右と真下にドライバーが入るような穴があります。そこに、マイナスドライバーを差し込み外します。力はいりません。ちょっとしたコツだけですぐにはずれます。
ホーンコネクタを外します。爪があるので、そこを押さえながら抜きます。
エアバッグコネクタを外します。精密ドライバーのマイナスみたいな先の細いものを差し込み上に上げます。
自分はこの様なものを持っています。何かと便利なのでお勧め。
コネクタのロック部分がせり上がります。
コネクタを抜きます。エアバッグが完全にステアリングから外れます。
2.ステアリング取り外し
19mm十字レンチでセンターナットを取り外します。固いので気をつけます。ステアリングを抜く際にケガをしないようナットは全て抜かずに少し差し込んでおきます。
一番の重労働。ステアリングを抜きます。揺らしながら少しずつ引っ張れば、そのうち抜けますが、時間も労力も大変なので、今回はちゃんとした器具使用します。
ステアリングプーラー
そんな高い物でもないので、ステアリング交換する方は持っていて損は無いと思います。
身体が痛くなりません。大汗もかきません。一瞬で外れます。
両側を均等に締めて、中央のボルトをラチェットハンドルでゆっくり回すだけ。
3.ボスの取り付け
ボスの取り付けは、簡単です。が、トラップが待っていました。
まず、エアバッグセンサーのキャンセラーと絶縁処理をします。
ボスを差し込みます。エアバックのケーブルをボスの外周に沿って巻きつける様にします。その上にボスカバーを取り付けます。
ホーン線はボスの中を通しておきます。
いざ、センターナットを締めよう
スプリングワッシャーを入れて、ナットをセンターシャフトに…….
入らん!
ボスから飛び出るセンターボルトの長さが足りません。スプリングワッシャーのねじれ分足らないのです。
スプリングワッシャー無しなら簡単に入ります。でもそれでは不安が。
仕方ないので純正ナットを使用しました。
セレーションの噛み合わせが足りないって言うのは事前にサイトで入手済みですが、ナットが入らないのはダメでしょ。
現在、サポートと話をしております。サポート側はそんな報告は一度もないと言う。
当たり前だよね。自分みたいな神経質じゃないといちいちサポートに報告しないでしょ。
みんカラにも同じような症状の方がいらっしゃいます。
点検するから返却しろと言われても、そうそう純正に戻せません!
↑ 数日間シャフトからステアリングが消えてました😅
先に代替品をよこせと伝えてます。当然、購入元からも報告させる前提です。
↑ 解決したので特に代替品はありません。ボスの点検もボス到着後その日に返送との事。
ワークスベルのボス。zc32s の時はナットを緩めるとボスが削れます。これもダメでしょ。
↑ これは設計時の緩みどめスプリングワッシャーの仕様だそうです。
と言うことで、製品は取り付けたのですが、ブログは、この経過を今後、報告していきたいと思います。