4点ハーネス肩ベルト取付部分の確認

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コペンは、4点ハーネス取り付けるとき肩ベルトをどうするか悩みのタネです。

ネットで一番多いのは、ロールオーバーバー取付ボルトにジュランのL型シートベルトフックを共どめする方法。キレイに見えますね。

でも、この方法は選択したくないのねボルトそのものをアイボルトに付け替えてしまおうと。

アイボルトは、TRUSCO(トラスコ) ステンレスつば付きロングアイボルト鍛造製 M8

ハーネスで通常使われるUNFタイプのボルトは使用できません。L型フックで間接的に取り付けするよりはよいと思いたい。

最終的にカバーの加工が一番大変。

確認のためウインドディフレクター と運転席側のロールバーカバーとアンダーカバーを外してロールオーバーバーまで剥き出しにしました。

途中、プッシュリベットの頭を折ってしまいました。見かけに騙されてクリップリムーバーを使用したら頭が吹っ飛びました。( ̄◇ ̄;)

実際は二重構造になっていました。中央のピンヘッドとロックピンのヘッドがピッタリ張り付いています。

この構造は外れてみないとわかりません。

写真撮って速攻、担当営業さんに発注依頼。一個100円です。

もう1つの難関はロールバーカバー。

中央から内張剥がしを差し込んでいけば簡単に割れます。そこからカバーを外すのに、また嫌らしい構造。

三ヶ所のヒンジ部分を少し浮かせてベビードライバーなどで押し込む必要があります。無理すると真ん中のように割れてしまいます。

ロールバーカバーを取り替えるわけではないので前後取り外す必要はありません。後方側だけで取り外します。

次回のハーネス本取付いつになるか分からないけど一発本番にしなくて良かった。