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2021年8月6日(金) TC1000 走行会に参加してきました。午前3時間の貸切です。参加台数は基礎練習と同様16台程。
自分、筑波サーキットは近いのですがサーキット走行は初めて。
一番近いのはナリモで車で40分位。次に筑波サーキット、袖ヶ浦、茂原ツイン。その他、千葉南などもあります。
サーキット走行始める時、自分の好きな時に走行したい時はライセンス入手が必要です。
自分は決まった日に決まった時間に走行する走行会形式が嫌でライセンス入手を考えました。その際、筑波も候補でしたが実際に走行できる枠が合わなかったのでやめました。
初めて入手したのは袖ヶ浦フォレストレースウェイ。高速使えばあっという間に着くので。その次に入手したのはFSWレーシングコース。
ナリモは予約を取れば走行できます。1000メートル弱のコースで一台一台の走行です。
話を戻して、初めてなので走行ラインが分かりません。最初はゆっくり目で走行。
どのコーナーでどのギアを使用すれば良いのかも全く分からず第一走行は終了。低速ギアの使いすぎと暑さも手伝って油温、水温とも上昇。壊れそうです。( ̄▽ ̄;)
第二走行は、自分もバテ気味のためスルー。
第三走行では二速ギアは使用せず走行。コーナーの侵入角度もなんとなく分かりはじめました。
第四走行では、一部二速ギアを使用。
後半になるにつれタイヤがタレてズルズル。向き変われー!っとチョンブレとアクセル踏込み、アンダーだかなんだかも分からず(^^;)
この日のベストは48秒333。
だっさ!ダッサ!なにこれ!トータル52周もしてるのに進歩がないわ〜
やっとコーナーの侵入角度が分かり始めたあたりで走行終了。
一つ発見出来たのは、いつも使用しているスマフォの計測システムが信頼できる事。XGPS-160のGPSレシーバーにiPhone版RaceChronoの組み合わせ。
RaceChronoでは、100ミリ秒の値が出ていませんがほぼ合っているかな。他の走行回では、もっと一致しています。
FSWでも磁気センサー計測のLAP SHOT3も併用してみよましょう。
走行情報はこんな感じ。走行ラインはGPS-RTK測位でも使用しない限り、レシーバーの良い物でも水平精度は1.5mから2.5mあります。
なので走行ラインについては、参考程度となります。GPS-RTK測位なら数センチの誤差で位置情報が捉えられますが、高価かつ基地局みたいなものが必要になりますので一般の方には、なかなか難しいでしょう。
みちびきが受信できれば精度が良くなると思っている方もいらっしゃるようですが、関係ありません。が衛星の受信数が多い方が良いかな。
ナビなどは、GPSの他にジャイロセンサーや物によっては磁気センサー(コンパス)、車両情報などから計算されるため、トンネル内でもほぼ正確に位置を把握します。
今回の車両情報ですが、せっかくDefiのコントロールユニットつけたのに、いつもピークをリセットしてしまう。(^^;) 使い方がわかっていません。( ̄▽ ̄;)
記憶では、最初の頃、二速多用で水温110度近辺、油温130度近辺、回転数は8,000回転以上ぶっ込んだようです。
何回か回転数リミッターが効いたのかな。一瞬燃料カットが発生したような感覚が数回あり。ほんと壊れますね。
筑波サーキットは、これが最初で最後かもしれません。NoLimitで走行会を継続するか未定であり、
TC1000に関しては、ライセンス入手してまで走行しなくても良いかなと思いました。
今回は様々な事情も加わり、なかなかクリアも難しく、この規模ならナリモでも良い。ナリモは一台毎の走行だから他車を意識する必要もなく、考えて走行できるし。
加えてFSWショートの方が高低差もあり楽しそう。走った事ないけど(^^;)
混走なら袖森の方が勉強出来ます。あくまでも個人的感想です。
NoLimitで走行会開催があれば、また走りたいと思います。
今夏の走行はこれにて終了。秋からのFSW再開に備えたいと思います。
FSWには目標があり、それがクリア出来るまでは走り続けたい。コペンでね。コペンでないと意味がない。時間もないんだけど。
最後に、
初めて給油ランプを点灯させました。正確には過去に一回ありますが。
一応燃費を計算すると筑波サーキットの往復とTC1000走行で9Km/L(走行距離221km)。燃費悪!