ZC32S オイルレベルゲージフックの取り付け

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RRPのオイルレベルゲージを取り付けます。高回転時にゲージが浮きやすいと噂されていたので購入しましたが、外れにくいと思います。初期のモデルはそうだったのかも知れませんね。
この作業では、ノーマルのエンジンフード(純正インテークフィルター)につけてますが、使いづらいので、剥き出し型(キノコ型)のインテークに付けることをお勧めします

1. エンジンフードの取り外し
10mmソケットでAのナットを外します。


2. Bの部分
上のナットは緩めます。エクステンションが有ると便利です。下のナットは取り外します。


3. Cの部分

差し込まれているだけです。引っ張ると抜けます。


4. エンジンフードを外す
上部を持って右側から少しずつ引っ張ります。かぱっと取れます。
写真ではフックが付いてますが気にしないでください。使い回しの写真です。


5. フック共留め用のボルトを抜く
赤い印の付いたナットを12mmのソケットで抜きます。エクステンションがあると良いでしょう。ボルトを落とさないように気をつけます。


6. フックを共留め
フックを取り外したナットに共留めします。締め込んで行くとフックがずれます。きれいに中央に収めるには一苦労です。
エンジンフードをつける方はナットをしっかり締めることに重点を置きましょう。
整備書によると締め付けトルクは25ニュートンです。

7. エンジンフードを元に戻す
エンジフードを逆の手順で戻して終了です。本当に使いづらいです。
自分は、しばらくしてレベルゲージフックの品番が変わってる情報を得たので新しいのに変えました。フックは外しました。
その後、レイルのインテークを購入したので、念のため再度フックを取り付けました。